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死亡原因を調べてみる

前回で医療に関する給付金額がH13年データから8251億円。で、その年の国民医療費患者負担分の何パーセントに当たるかというと、総額4兆6841億円の17.6%になることを伝えました。(「2003年度版生命保険ファクトブック」生命保険文化センター発行)

ではH13年の死亡保険金支払件数の死亡原因のデータをご紹介します。同じく「2003年度版生命保険ファクトブック」に全世代平均死亡原因があります。

それによると

死亡保険金支払件数の死因比率
悪性新生物(「上皮内を含まないがん」) 48.9%
心疾患 10.2%
脳血管疾患 7.3%
というデータがございます。

ご覧頂いてお分かりのように、平成13年の死亡保険金支払状況のうちの約半分が、がんによるものとなっています。

悪性新生物とデータで述べましたが、がんには悪性新生物と呼ばれるものと、上皮内と呼ばれる2種類に大別できます。私は上皮内の「がん」に関しましては「がんもどき」と呼んでおります。つまり「がん」ではありますが、基底膜を越えてがん細胞が浸潤していないため、転移の心配がないからです。しかし悪性新生物に関しては転移の可能性があるゆえ、その後の抗がん剤治療など、その経済的負担はかなり重くなります。

またがん治療の促進は日増しに進歩するものの、高度先進医療として認められた治療を受けるに際して、その医療費は健康保険の適用外となり、患者の自己負担はますます大きくなります。

皆さんが毎月支払う保険料をどう将来の経済的準備として生かすか?前回並びに今回のデータが、ご参考になれば幸いです。

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AFP215-2005-021 2月8日

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