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赤ひげ保険相談マガジン

死亡保障は幾らが妥当か?

今回は皆さんからのご質問で一番多い、死亡保障は幾らが妥当なのかを考えてまいりましょう。まずは仮に世帯主が亡くなった場合、遺族生活資金の算出方法をご説明いたします。

設定条件
世帯主死亡時(36歳)、妻(33歳)、こども2人(5歳と2歳)とします。
末子の大学卒業年齢は、22歳とします。
現在の月間生活費は、30万円とします。
世帯主死亡後の月間生活資金は、現在の月間生活費の7割とします。
妻の月間生活資金は、現在の月間生活費の5割とします。

では上の設定条件を基にまずは家族の生活資金を算出していきましょう。

末子が大学を卒業(22歳)するまでの期間を必要期間として計算してみましょう。

現在の月間生活費30万円×0.7×12ヵ月×(22歳−2歳)=5040万円

次に妻の生活資金を算出いたします。末子が大学を卒業したとき妻は53歳になります。妻が53歳のときの平均余命(注1)は33.79年ですので34年で算出いたします。

●現在の月間生活費30万円×0.5×12ヵ月×34年=6120万円

合計いたしますと5040万円+6120万円=1億1160万円となります。

(注1)平均余命(へいきんよめい)とは、ある年齢の人々が、その後何年生きられるかという期待値のことです。たくさんのデータを基にして得られた値で、現在の年齢から死亡なさるまでの余命の平均値を指します。

ここでは平成14年の平均余命表を参考にしております。H14年平均余命表はこちらよりご覧いただけます。

凄い金額になりましたね。ですが実際はここから公的な遺族年金支給額をマイナスして、生命保険で準備する死亡保障額を算出いたします。

次回は遺族年金支給額を算出してまいります。

生命保険に関するご質問にお答えいたします。

皆さまからのメールをお待ち申し上げております。

AFP215-2005-028 2月17日

遺族年金を算出しよう」へ続く

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