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赤ひげ保険相談マガジン

情報に惑わされないように

今日は生命保険から離れて思い出話をひとつ。学生時代にある新聞の日曜版で著名人にインタビューするという企画が持ち上がりました。第一回のゲストは映画『時をかける少女』『さびしんぼう』で有名な大林宣彦監督でした。何故私がと申しますと、大学では自主映画制作のサークルに所属していて、大林監督作品は好きで全作品を見ていたことからお鉢が回ってきました。

大林監督は映画の前にはコマーシャルの監督をしていました。私と同世代の方ならご記憶にあると思いますが、山口百恵さんと三浦友和さん共演のチョコレートのコマーシャル。あれは大林監督が演出なさったものです。

とりわけお話の中で面白かったのは、そのコマーシャル時代のこと。大林監督はテレビや新聞といったものからの情報を絶って、ひたすら街を歩き、道行く人の話を、耳をダンボ状態にして聞いて回ったそうです。そうして得た情報の方が、よりコマーシャルを作るという観点からはためになる情報が得られたということでした。

今は黙っていても目や耳に情報が飛び込んでくる情報過多の時代です。ほしい情報ならまだしも、ほしくはないもの、必要ないもの、間違ったものと、惑わされる場合も多くなってきています。どうぞ大林監督のように、本当に欲しい情報のみを惑わされずに求めていただきたいと思います。

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